こんばんは。
皆さんはJOHN LAWRENCE SULLIVANというブランドをご存知ですか?
ブランド情報
ブランド名:JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)
デザイナー:柳川荒士
コンセプト:素材とパターンのマッチングから生まれる美しい背中へ執着し、 理にかなったエレガントなシルエットを追求し続けている。
このブランドを一言で表すと「性別をしっかり感じられるエレガントなブランド」って感じです。
細身の洋服が多く、太り気味の人はちょっと着るのが難しいように感じるデザインが多いです。
ここのブランドにはいくつか定番があり、その中でも今回紹介する「ダブルライダースジャケット」が名作で、割と太ってても着れちゃいますよって事を伝えようと思って記事を書いています。
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JOHN LAWRENCE SULLIVAN ダブルライダースジャケットのサイズ感
サイズ感をお伝えする前に私とライダースジャケットのサイズを書いておきましょうか。
私
身長178cm
体重75kg
B94 W84 H95
ライダースジャケット(購入サイズ:48)
身幅:51
肩幅:41.5
総丈:61
袖丈:66.5
はい、微デブです。
身長178cmの平均体重はどうやら69.7kgらしく、私は少なくとも一般的体重から5kgほどデブでございます。
なんとも悲しくなるスタイルですが、ジョンローレンスサリバン(以下サリバン)のライダースジャケットの48サイズは普通に着れました。
それも不快にならない程度のゆとりがある状態でです。
一般的に衣服は以下の基準でサイズを選ぶ必要があります。
ピッタリめ:自分のヌードサイズ+6~8cmほど
程よいゆとり:自分のヌードサイズ+9~11cmほど
私の場合、胸囲が94ありますので、おおよそ8cmほどの余裕が見込めているわけなので、上記基準には当てはまるのですが、これはインナーウェアによって変わる話でもあるのです。
Tシャツを着ていたらちょうどいいけど、厚手のセーターは着れないという事です。
けどサリバンのライダースジャケットはそこが凄く、私くらいのサイズ感でも中肉厚セーターを内側に着込むことができたんですね。
恐らくアームホールが少し身幅に対して太めに設定されてるとか、理由は色々あると思うのですが、とりあえず「微デブ」でも着れるよって話でした。
JOHN LAWRENCE SULLIVAN ダブルライダースジャケットの特徴
着丈が短めに設定されているため全体的にスッキリ、スタイル良く見えます。
身長にもよりますが、ウエストあたりでジャケットが終わるので、胸とウエストの差がよりはっきりと分かり、スタイルが良く見える効果もありますね。
私の保有しているモデルはエポーレット付きなので、撫で肩の人にとっては体型をカバーできる型と言えるでしょう。
ちなみに別の定番モデルにエポーレット無しの型があり、そちらには肩パッドが入っています。
レザーの質について
シープレザーを使用しているらしく、とても滑らか・柔らかな触り心地です。
重さもなく、着用時のストレスはありません。
が、レザー好きとしては正直なところ少しの物足りなさも感じてしまいます。
VANSONやエアロレザー的な分厚さを求める訳ではありませんが、もうちょっと分厚さが欲しいなー…というのが率直なところです。
まとめ
まとめると、
・スリムに見えるが、実際に着てみると思ってるよりはゆとりがある。
・革質は柔らか。ペラペラではないが薄めの革なので、レザー大好き!って人には少し物足りないかも。
・とりあえず着るだけでスタイルがある程度補正されるのは間違いない。
総評して、他人にスタイル良く見せたいって人にはかなりおすすめです。
私も毎年春/秋はヘビロテしています。
割と高額なアイテムですが、中古で過去のモデルを探せば、半額程度の値段で買うことも可能です。
色々探してみてください。
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